あのときの猫たちは今・・・

実家で2回犬を飼ったことがあるけど、これまで猫を飼った経験がない。 犬と猫、単純に比べると犬の方が好きだった・・・というのもあるのだけど、実母が家の中で動物を飼うのを嫌がっていて、必然的に家で飼うことになる猫はNGだったというのが大きい。

なので普段はあまり猫とふれあうことはなかったんだけど、年に1～2回くらい訪れる父方の実家には猫がたくさんいたので、そのときだけは唯一猫と遊ぶことができた。 ちなみに父方の実家では猫を飼っていた・・・というよりいつの間にか勝手に住み着いていたらしく、見かける猫もさまざま。

当時はどうしてこんなにたくさん猫がいるんだろう？と不思議に思ったものだったけど、父方の実家は昔ながらの日本家屋だったので、猫も出入りしやすかったんだろうなあと今ならわかる。 そして猫のごはんも人間のおこぼれとかそういうのが多くて、市販のキャットフードをあげているところを見たことがない（汗）

もともと飼っているわけじゃないから、そこまでしようという気持ちはなかったんだろうなあ。

というか当時はまだ普通に人間と同じご飯を与えていたり、いわゆる「猫まんま」をあげている家庭もすごく多かったと思う。

もちろん、今は猫が人間と同じ食事をするのは健康を害する可能性が高い・・・ということがわかっていて、キャットフードが基本。 実際、父方の実家にいた猫たちも、よく消化不良を起こしてたなあ（汗）

父方の祖父母が亡くなってからはめったに行かなくなってしまったのだけど、猫たちは今も世代交代しながらあの家にいるのかな？ もしかしたら今は実家でも猫まんまじゃなくキャットフードに変わっているのかも・・・。

インターネットなんてもってのほか、という感じの実家だったけど、今はネット環境もそろって、もしかしたらカナガンキャットフードの口コミとかを調べて猫たちにぴったりのキャットフードを探しているのかもね（笑）