加湿しすぎも良くない

私の寝室は和室なので、湿気に悩まされることはほとんどない。
以前住んでいたアパートは全室フローリングの洋室だったんだけど、そこに布団を敷いて寝ていたら、あっという間に布団の裏にカビが生えてしまって、あらためて畳のすごさを思い知らされた。

ただ、畳は湿気には強いけど、逆に乾燥しやすいんじゃないか・・・と思い、おととしくらいまで寝室に加湿器を導入していた。
寝る時は必ず加湿器をつけて寝ていたのだけど、そうすると起きた時、障子がたわんでいることが多くなった。
私は逆に「ちゃんと加湿できている証拠だな～」なんて思って、毎日窓の結露を拭くようになっていたのだけど、あるとき、加湿しすぎもかえってよくないと知ってびっくり！
冬の寝室の湿度は50%前後がいいらしいんだけど、窓にたくさん結露がつくのはさすがに加湿しすぎなんだって。
カビが生えると逆にぜんそくやアレルギーが悪化して不眠の原因になるから、適切な湿度を保つことが大切なんだよね。

そこで加湿器をおまかせモードにしてみたんだけど、そうしたらあまり稼働しなくなったので、もしかしたら加湿器は必要ないのでは？と判断。
そこで昨年は寝室に加湿器を入れなかったのだけど、特に乾燥で喉を痛めることはなかった。
なので今も乾燥の時期だけど、寝室には加湿器はなし。

当然障子も結露しないし、喉も痛めないし・・・・。ああ、寝室に加湿器って必要なかったんだなあと実感。
せっかく買った加湿器だけど、今は使いどころがなくてそのまま保管中・・・。
リビングも今は洗濯物を部屋干ししてるし、水槽もあるからあまり乾燥しないのよね（笑）