また小学生の列に・・・

今朝、長崎県で登校中の小学生の列に車が突っ込んだという事故があったらしい。
小学生たちは集団登校中で、横断歩道を青信号で渡っていたところ、軽自動車が突っ込んできたとのこと。
この事故で小学5年生の女の子が骨折したり、3年生の子が頭を打つけがをしたそうだけど、不幸中の幸いか、命に別状のあるけがじゃなかったみたい。

このニュースを見た時、正直「またか・・・」とげんなりする気持ちを抑えられなかった。
集団登校中の小学生の列に車が突っ込むという事故はこれまでにも何度も起こっていて、以前は1ヶ月の間に立て続けに起こったから、狙ってるんじゃないの？と思ったくらい。

そもそも集団登校というのは、安全面を配慮して行われているものなのに、その列に車が突っ込んできて事故になるなんて本末転倒だと思う。

ちなみに今回事故を起こしたのは75歳の女性だったそうで、目撃者の話によると、スピードを落とさずに信号無視で突っ込んできたんだって。
年齢のせいにはしたくないけど、居眠りしていたわけでもなさそうだし、やっぱり認知能力が衰えているのでは？と疑わざるを得ない。

以前自動車学校に通っていた時、車を運転するにあたってドライバーに求められるのは、何より認知能力だと教わったことがある。
なので認知能力が衰えたと実感したときは、すぐにでも免許を返納して、車の運転をすっぱりやめるべきだと。
そのときはピンと来なかったけど、こういう事故を見ると、自分はまだ大丈夫と過信するのは禁物だなと思った。
やっぱり車は走る凶器だもんね・・・。