同姓同名と会ったことがない

日本で一番多い名字と言えば、佐藤さんか鈴木さんのどっちかだと思うんだけど、くわしく調べてみたら佐藤さんが1位で、2位の鈴木さんとおよそ25万人の差をつけているらしい。
私の知り合いにも佐藤さん、鈴木さんの両方がいるけど、考えてみればどっちも1人ずつ。
まあもともと私の交友関係が狭いということもあるけど（笑）でも思ったより佐藤さんも鈴木さんもまわりにいないかな、という感じ。
ちなみに私の名字は結婚前と後のどちらも割とめずらしい方で、学校でも自分のほかに1人～2人いれば多い方。
クラスの中でかぶったことは一度もなく、ついでに名前の方も割とめずらしかったので、これまで同姓同名の人と出会ったことは一度もないし、きっとこれからも会うことはないだろうなあと思っている。
今でこそ「間違えられなくていいや」と思えるけど、実は小学生の頃は自分の名字も名前もあまり好きじゃなかった。
いわゆるキラキラネームでは決してないし、まわりからは「いい名前だね」と褒められる名前なんだけど、からかいのネタにされやすいというか。
たとえば「さちこちゃん」なら、「さっちゃんはね～さちこって言うんだほんとはね～」っていう歌に引っかけてからかわれる、みたいな感じ。
つまり名前とはまったく関係のないところでからかわれることがあって、それが嫌だったんだろうなあ。
ちなみに名字の方は漢字のひとつがちょっと男っぽくて、女の私にとっては「かわいくない名字」だったから（笑）
ちなみに結婚した今は名字が変わってしまったのだけど、最初の一時が同じだったので、イニシャルはまったく変わらないまま。
結婚してイニシャルが変わるのってひそかにあこがれだったので、ちょっと夢破れた・・・・と思っているのは内緒（笑）